美味しく食べてキレイになる!
前回に続きまして柿のお話しをしていきますね☆

◆食べすぎると冷えちゃう…?
栄養たっぷりの柿なんですが、
食べすぎると柿が持っている性質により、お腹を壊してしまうかもしれません…>_<;
食べ物にはその性質により、
体を温める特徴を持つものとその反対で体を冷やすもので分けられています。
体を温める代表的な食材としてはカボチャ、玉ねぎ、ニンジンなどが挙げられます。
また、キュウリ、こんにゃく、なす、トマトなどの野菜は冷たい食材として体を冷やす性質を持っています。

柿は体を冷やす性質を持っているので、
元々体温が高い方や暑がりの方にはぴったりですが、
冷え性の方やよくお腹を壊してしまう傾向のある方は食べる量に気を付けましょう。
特に胃腸の弱い方や高齢者、子供はなおさらお腹を冷やしてしまうこともあるので、
適量を食べた方がいいでしょう。
1日1個をベースとして多くても2個を超えないように食べるのが目安です。
おすすめとしては、一気に食べるよりは、少しずつ間をおいて食べること!
体に負担をかけないスマートな食べ方で柿を楽しみましょう☆
◆簡単チャレンジ!柿をもっと楽しめるレシピ
皮をむいて切って、そのまま食べる柿ももちろん美味しいですが、
普段とはちょっと違う食べ方で柿を楽しんでみませんか?
いつも食べていたなれた柿の味とまた違う柿の味に巡り合えるかも!
とろとろ、柿のフレッシュジュース

作り方
1.柿は皮をむいて、乱切りにする。
2.ミキサーに柿、氷、水を入れてブレンドする。
※好みに合わせて蜂蜜などを入れてもOK!
気軽く飲めるジュースタイプだから、ご飯の代わりにもおすすめ!
ダイエット中であれば、ちょうどいい満腹感が得られそうですね☆
とろっとした柿のジュースで秋を吟味しましょう。
ただし、朝などに急に飲んでしまうと
胃や腸に負担になりやすく、体が冷えてしまうので気を付けましょう。
家で和を満喫!柿ようかん

作り方
1.皮をむいた柿を切り、砂糖と一緒に鍋に入れて弱火にしたまましばらくおく。
2.焦がさないように時々混ぜて、ザルに移してこす。
3.型に入れて、冷蔵庫で冷やして固める。
4.型から取り出し、食べやすい大きさで切る。
和菓子の代表であるようかんを家で楽しみたいのであれば、
柿ようかんにチャレンジしてみましょう。
一口の柿ようかんで秋と和を同時に味わえるはずです!
食後のデザートとしてもぴったり☆
甘いものが苦手な方は、
砂糖の量を調節して甘すぎず、美味しく食べるようにちょっと工夫してみましょう!

いかがでしたでしょうか。
身近な食べ物である柿にこんな特徴があるなんて。
改めて柿の魅力にはまったのではないでしょうか。
旬の果物を食べるだけでも季節感が感じられるかも^^
みなさんもぜひ柿を食べて秋の味覚を楽しみましょう♪